スポーツ外傷|紀の川市・橋本市周辺で長引く腰痛や交通事故治療でお困りの方は恩地鍼灸接骨院にご相談を

スポーツ外傷

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主なスポーツ外傷

主なスポーツ外傷には、脱臼、骨折、捻挫、靭帯損傷、肉離れ、脳震盪などがあり、
捻挫や肉離れ、脱臼などスポーツ外傷を発症してしまった場合には速やかに応急処置を行うことが大切です。

スポーツ外傷の応急処置

保護
添木や装具などを利用して幹部を保護します。
適切な負荷
組織の修復を促し、ケガからの早期回復のため、患部に適切な負荷をかけます。
冷却
10~20分間、アイスパックや氷を入れたビニール袋などで患部を冷却します。
圧迫
内出血や腫れを防ぐために患部を包帯などで圧迫します。
拳上
血流を良くし、むくみを取るために患部を心臓より上に上げます。

最も多いスポーツ外傷

捻挫
足首を不自然に捻ってしまうことで靭帯を損傷させる捻挫は、バランス力の強化を行うことで予防できます。
30秒間目を閉じて直立して、直立を維持できない方は足首のバランスが弱いです。足首の筋力を鍛えていきましょう。
肉離れ
肉離れとは、筋肉が引っ張られながら収縮した際に筋肉が断裂してしまう現象です。
例えば、太ももの筋肉が収縮している状態で、急に膝を伸ばす動きをすると筋肉が無理やり引っ張られて肉離れを引き起こします。無理のない筋肉の動きを心掛けましょう。

スポーツ外傷を防ぐために

ウォーミングアップ
スポーツや激しい運動を行う際は、必ずウォーミングアップを行いましょう。
ウォーミングアップを行うと、体温が上昇するので筋肉の温度も上がります。筋肉の温度が上がることで柔らかくなり、柔軟に動かすことができます。また、血液中の酸素が隅々まで行きわたるので体力の持続にも繋がります。

水分補給
人間は、体温を下げるために汗をかきます。
汗をかくと当然、体内の水分が減るのでパフォーマンスの低下にも繋がります。さらに、脱水症状・熱中症の原因にもなりますので、こまめな水分補給が必要です。摂取量は、20~30分ごとに8~13℃に冷えた水分をひと口から200ml程度が理想です。のどが渇いたから飲むという方が多いと思いますが、知らない間に水分・塩分・ミネラル分も失われています。
適度に休憩しながら、水分補給を行ってください。

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